MAD et LEN(マドエレン)のルームフレグランス

 

マルセル・プルースト著『失われた時を求めて – A la recherche du temps perdu 第1章スワン家のほうへ – Du cote de chez Swann』 … 冒頭「mad.len」にマドレーヌ(実際のスペルはMadeleine)をお茶に浸して食べたことから過去の記憶が一気によみがえるというエピソードが紹介されています。このマドレーヌが『MAD et Len 』の由来であり、製品開発のコンセプトとなっています。

MAD et LEN

パリに本店があるマドエレンの琥珀にオイルを垂らして使うフレグランスです。選んだのはAmbreNobileの香り。
見た目もとても良いし、家の中の空気がピンとして一気に拡張高くなりました。リゾートホテルっぽい。

LINARIのルームディフューザータイプがとても気に入ってましたが、詰め替え忘れて気がつくとなくなるので、もっと長めに使えるのを探していました。こちらはオイルを変えればずっと持つし、コスパもとても良さそう。

こういう石だけ買って→天然樹脂の化石 琥珀 好きなオイルで廉価版もできちゃいそう。

ケースも手作りで重みがあって素敵だけど、うちの洗面所にイマイチ合わないので良いケース探し中。

スリー・ビルボード

そう、劇場に観に行ったのでした。

『スリー・ビルボード』(原題:Three Billboards Outside Ebbing, Missouri)は2017年にアメリカ合衆国で公開されたドラマ映画である。監督はマーティン・マクドナー、主演はフランシス・マクドーマンドが務める。

本作は2017年8月に開催された第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品され[4]、最高賞である金獅子賞こそ逃したものの、マクドナーが脚本賞を受賞するなど高い評価を得た[5]。また、第90回アカデミー賞では作品賞、脚本賞、作曲賞、編集賞など6部門で計7つのノミネートを受け、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)と助演男優賞(サム・ロックウェル)を受賞した。- スリー・ビルボード

 

えー、感想。

主演のフランシス・マクドーマンドがよくぞ気持ち切らさず好演したなと感心する南部の荒くれ底辺層が舞台です。

怒りは怒りを来す(きたす)という言葉が台詞の中にも出てくるのだけど、キレて突沸する演出に、”単細胞の田舎者”以外の意味はあったのかしら?それ以上のものは汲み取れなかったです。
教訓めいたタイプの物語ではないのかなと感じました。

マイナス150がマイナス50になる位の救いがないストーリーですが、負の連鎖をジョーク交えて濃密に描いていたと思う。目が離せない良い映画でした。

新しい分かり方


新しい分かり方

「わかる」ってなんでしょうね。CMから「ピタゴラスイッチ」、東京芸大での教育・研究まで、「分かる・伝える」を追究してきた著者の集大成です。

ないはずのものが「あるように感じる」のはなぜか、見方を変えると「はっとする」のはなぜか。CMや広告など時間やサイズの制約がある中で表現を追求するってこういう事なのか、ここまで気を配るのか、という思いです。

写真が多い本書ですが、私が一番気に入ってるのは読み物で
「10年文通しかしていなかった人が、実はその10年の間に病で声を失っていた。気づかなかった数年間の手紙は私の中で彼女の元気な声で再生されていた。声は生きていた。」
という「見方」に関するところ。

10年会っていない友だちは夢の中に当時の姿で出て来るしね。

「はっ」とする事が1つあったら、その裏にはクリエイターの何重もの努力と、またちがった「はっ」とした見方が10個はあるんじゃないのかな。そんな気持ちです。

再読してまた違った見方を発見するのも楽しみです。