八本足の蝶


八本脚の蝶

こちらのブログが書籍化されたものです。

メンヘラ文学の最高傑作だと思います。作中で紹介されてる書籍を生あるうちに読破できる自信がない。物語をこよなく愛した彼女の読書量はすさまじく、ジャンルを問わず読める才能あふれる印象です。でも足るを知るというか、悟ったりこの世に見切りをつけるのも早かった彼女。

世代は一回り上の方ですが、同じ先生に学んだこともあるので親近感があります。

普通の女の子と編集者として表現者として鋭いものの見方がアンバランスなようで絶妙なバランスで同居していた人。

この作品は、読むというより点滴として体内に取り込んだ気持ちになりますのでご注意ください。